美しい地球を子どもたちに

20日に開催された「見えない旗」の講演会。



最後の登壇者は、NPO法人ネットワーク『地球村』代表の高木善之さんでした。



高木さんは、1981年にバイク事故に遭い、生死をさまよった時に臨死体験をされています。

現在高木さんは、その体験をあまりお話される事がないのですが、その臨死体験が高木さんを大きく変えたのです。

「美しい地球を子どもたちに残すために」



★臨死体験者から学ぶこと １
★臨死体験者から学ぶこと ２
★臨死体験者から学ぶこと ３

その臨死体験の時に、高木さんには未来のビジョンが見えてしまったのでした。

それは、1991年にソ連が崩壊し、2001年にアメリカが崩壊、2011年に日本が崩壊、2021年に世界が崩壊するというものでした。

崩壊こそ免れましたが、

1991年 ソ連が崩壊しロシアに
2001年 9.11テロ
2011年 3.11原発事故
が起きています。

そして、2年後にはとうとう2021年がやって来ます。

講演会の時には語られませんでしたが、懇親会の時に、草場さんと美内さんが見せられたという同じ日にちを教えて頂きました。

それは2021年X月11日。

て事は、人工災害？

いえいえ、臨死体験の時に高木さんも言っていました。「未来は変えられる」と。

今が変われば未来が変わる！



高木さんは、オゾン層の破壊につながるフロンを全廃させた方でもあるのです。

そう、動けば地球の未来は変えられるのです。

そして、いよいよ皆んなの力を合わせて本腰を入れる時がやって来たようです。

そのやり方は、教科書には書いてありません。

まずは現状を知らなければ。。


地球高温化⬇︎


南極は日本の40倍の大きさです。南極の氷が溶ければ、海水面が4mアップし、多くの国が沈みます。

我が家も海のそばなので沈みます。

地球温暖化の原因は、CO2だけでなく、様々な要因がありますが、自然環境を大きく変えてしまった人類にも責任はあります。

なので、今後は私たちの価値観や意識を根本的にあらためる必要があるようです。









外国は、果物や野菜はばら売りで、日本みたいにきちんと個別包装されていないそうです。

過剰な包装・梱包は、地球ぐるみで見直さないといけない問題です。




これらの問題を改善して節約する方が、消費税を上げるよりよっぽどいいと思います。



「グリーン・コンシューマー」とは、買い物をするときに、できるだけ環境に配慮した製品を選ぶことによって、社会を変えていこうとする消費者のことを指します。

みつばちハニーさんも同じことを言っていますね。

出来る事から始める。自分が変われば周りが変わる。

昨日お伝えした草場さんもそう話して下さいました。

自然と調和した生き方をすることは、だいぶ前から叫ばれていましたが、いよいよ2021年が目の前に迫って来た以上、のんびりもしていられなくなって来ました。

科学の進歩より縄文に学び、便利さよりも地球に優しいものを選びたいと思います。

もう、これ以上何を望むのでしょうか。

皆んなで意識を変えていきましょう。



伸介さん、草場さん、高木さん、とても大切なお話をして下さり、ありがとうございました！



美しい地球を子どもたちに託せるように「見えない旗」の元へ、皆んなで集まり行動して行きましょう！

見えないんだけど、意識が変わった人には見える旗です。