冬至の首里の祈りを振り返ります。
22日の朝は、冬の沖縄には珍しいという雲ひとつない快晴と、満月と、日の出の時間と冬至点が重なりました。
そんな日に、首里に女性500人が集まり祈りを捧げて来たのです。
惣士郎さんが見た「女性500人が祈っているビジョン」がきっかけとなり、それをさとうみつろうさんが広く拡散することになり、女性たちによる支援団体あいぷらすさんがイベント企画をしました。
しかし、「出る杭は打たれる」というのか、みつろうさんが矢面に立たされ、このイベントには結構な非難が沸き起こったのです。
さらに、その批判は首里城にも届き、せっかく作って頂いた白いストールは使えなくなり、首里城のそばの公園で開催する運びとなりました。
でも、何処で祈ろうと、どんな格好をしていようと、私たちの祈る氣持ちに変わりはありません。
確かに、批判する方たちの言動に心が揺れてしまった方たちの中には、今回の沖縄入りをキャンセルする方もあったそうです。
しかし、祈りの力を知っている揺るがない方々が集まるという事に、結果的に繋がったのです。
祈りを強固にするために、批判も全て必要な手段だったのだと私は感じました。
500人もの私たちを、きれいに誘導して下さったあいぷらすさんたちには、本当に頭が下がります。
(画像は、みつろうさんのブログよりお借りしました)
それに応えるかのように、500人の女性たちは、静かに時を待ちました。
イベントが終了するまで、写真やビデオ撮影は禁止、白いストールを袋から出さない、などの決まりごとを破る人は誰もいませんでした。
そして、日の出の時間と、その少し後の冬至点に、裸足になって地球とダイレクトに繋がりながら、私たちは感謝と祈りを捧げました。
ご覧下さい、この美しい瞬間を。
太陽は、全ての生き物と地球に恵みを与えてくれています。
その太陽に皆んなで感謝をしました。
このイベントを批判する方々が、「祈りのプロでない愚かな女性たちが祈るのは危険」とか言われていましたが、祈る氣持ちにプロとか素人とかあるのでしょうか。
例えるならば、「子を想う母の祈り」に、しきたりや作法が必要でしょうか?
この祈りの場で、「宝くじが当たりますように」とか「彼氏が出来ますように」とか、自分のエゴで祈っていた人は、誰もいなかったのではないかと思います。
皆さん、真摯な氣持ちで地球や生きとし生けるものの平和と幸せを祈っていたはずです。
私たちに合わせて、世界各地でも祈っていて下さいました。
大勢の方々が同時に祈ることが、とても大事なのです。
きっと、地球さんには届いていた事と思います。
最初は男性的に「四角」に整列していた私たちは、これまでの枠組みを丸くするかのように、中心部に向かって丸くなりました。
そしてさらに、5人くらいで小さな輪を作ったのです。
私たちは、同じ列に並んでいた方たちと手を繋いだのですが、そしたら、驚くことがありました。
同じ列に、前日に飛行機で席が偶然にも隣り同士だったというお二人がいらしたのです。
まさかお互い、同じイベントに参加するとは思いもせずに。。
そしてまた、帰りの便も同じだったそうです。
すごいご縁だと思いませんか?
さらに、さらに!
色んなことをシェアして、しばらく経った頃、突然、私の隣りの女性から「もしかしてmisaさんですか?」と驚愕な質問がっ!!
今回は、リュックサックも違うのに変えて、バレないようにして来ていたのに、なんで分かったのでしょう。
どうやら、ペンダントでそうじゃないかと感づいたようです。
すごい観察力!
「そーです」と言うと、泣いて喜んで下さいました。
あとで、こまみこさんから「あの時の彼女の涙は、misaさんって、想像していた人とちがーう!という落胆の涙じゃない?(笑笑)」と言われました。
そうなんです。いっつもオヤジギャグ飛ばしたり、アホなことばかりやってる私なので。。
ようやく、皆んなが私に会った時に泣くわけが分かりました!そっか、失望の涙だったんだ!!(笑)
500人もの方々の中で、同じ列に並ぶためには、いくつもの時間調整があった事にあとで氣がつきました。
神さまは、ホントに粋な計らいをして下さいますね。
祈りイベントで、一緒に手を繋ぐご縁を持てて幸せでした。
そして、冬至の日に、こんなに素晴らしい祈りの時間を過ごせたことに感謝いたします。
惣士郎さん、みつろうさん、あいぷらすの皆々様、サポーターの皆さま、ありがとうございました。
集って下さった全ての方々に感謝です。
その日の夜、中山康直さんの忘年会に、途中から参加したのですが、中山さんが私たちに何度もお礼を言うのです。
最初、意味が分かりませんでした。
そしたら、その日のうちに首里の祈りのエネルギーを持って来てくれた事への感謝でした。
中山さんは、来年の6月23日に開催される5000人規模の祈りイベントを応援している方なのです。
そして、こんなことを話してくれました。
『今回の発案者は男性だったから、色んな批判が出た。
みつろうさんたちは、男性を代表して女性たちにこれまでの男性社会の強引さを詫びてくれたんだね。
これからは、女性の時代。
来年6月のイベントは、女性が発起人だからきっとこの流れをくんで大成功するよ。
ありがとう。』
中山さんの忘年会に行ったのも、意味があったようです。
奇抜な儀式をしていたので、ドン引きした私たちでしたが。。。(汗)
そして、その時に参加者のヨーコさんから金城龍太さんの絵画展の事を聞けたのでした。
全てに意味があることを、改めて思い知った1日となりました。
もう少し沖縄でのご報告が続きます。
22日の朝は、冬の沖縄には珍しいという雲ひとつない快晴と、満月と、日の出の時間と冬至点が重なりました。
そんな日に、首里に女性500人が集まり祈りを捧げて来たのです。
惣士郎さんが見た「女性500人が祈っているビジョン」がきっかけとなり、それをさとうみつろうさんが広く拡散することになり、女性たちによる支援団体あいぷらすさんがイベント企画をしました。
しかし、「出る杭は打たれる」というのか、みつろうさんが矢面に立たされ、このイベントには結構な非難が沸き起こったのです。
さらに、その批判は首里城にも届き、せっかく作って頂いた白いストールは使えなくなり、首里城のそばの公園で開催する運びとなりました。
でも、何処で祈ろうと、どんな格好をしていようと、私たちの祈る氣持ちに変わりはありません。
確かに、批判する方たちの言動に心が揺れてしまった方たちの中には、今回の沖縄入りをキャンセルする方もあったそうです。
しかし、祈りの力を知っている揺るがない方々が集まるという事に、結果的に繋がったのです。
祈りを強固にするために、批判も全て必要な手段だったのだと私は感じました。
500人もの私たちを、きれいに誘導して下さったあいぷらすさんたちには、本当に頭が下がります。
(画像は、みつろうさんのブログよりお借りしました)
それに応えるかのように、500人の女性たちは、静かに時を待ちました。
イベントが終了するまで、写真やビデオ撮影は禁止、白いストールを袋から出さない、などの決まりごとを破る人は誰もいませんでした。
そして、日の出の時間と、その少し後の冬至点に、裸足になって地球とダイレクトに繋がりながら、私たちは感謝と祈りを捧げました。
ご覧下さい、この美しい瞬間を。
太陽は、全ての生き物と地球に恵みを与えてくれています。
その太陽に皆んなで感謝をしました。
このイベントを批判する方々が、「祈りのプロでない愚かな女性たちが祈るのは危険」とか言われていましたが、祈る氣持ちにプロとか素人とかあるのでしょうか。
例えるならば、「子を想う母の祈り」に、しきたりや作法が必要でしょうか?
この祈りの場で、「宝くじが当たりますように」とか「彼氏が出来ますように」とか、自分のエゴで祈っていた人は、誰もいなかったのではないかと思います。
皆さん、真摯な氣持ちで地球や生きとし生けるものの平和と幸せを祈っていたはずです。
私たちに合わせて、世界各地でも祈っていて下さいました。
大勢の方々が同時に祈ることが、とても大事なのです。
きっと、地球さんには届いていた事と思います。
最初は男性的に「四角」に整列していた私たちは、これまでの枠組みを丸くするかのように、中心部に向かって丸くなりました。
そしてさらに、5人くらいで小さな輪を作ったのです。
私たちは、同じ列に並んでいた方たちと手を繋いだのですが、そしたら、驚くことがありました。
同じ列に、前日に飛行機で席が偶然にも隣り同士だったというお二人がいらしたのです。
まさかお互い、同じイベントに参加するとは思いもせずに。。
そしてまた、帰りの便も同じだったそうです。
すごいご縁だと思いませんか?
さらに、さらに!
色んなことをシェアして、しばらく経った頃、突然、私の隣りの女性から「もしかしてmisaさんですか?」と驚愕な質問がっ!!
今回は、リュックサックも違うのに変えて、バレないようにして来ていたのに、なんで分かったのでしょう。
どうやら、ペンダントでそうじゃないかと感づいたようです。
すごい観察力!
「そーです」と言うと、泣いて喜んで下さいました。
あとで、こまみこさんから「あの時の彼女の涙は、misaさんって、想像していた人とちがーう!という落胆の涙じゃない?(笑笑)」と言われました。
そうなんです。いっつもオヤジギャグ飛ばしたり、アホなことばかりやってる私なので。。
ようやく、皆んなが私に会った時に泣くわけが分かりました!そっか、失望の涙だったんだ!!(笑)
500人もの方々の中で、同じ列に並ぶためには、いくつもの時間調整があった事にあとで氣がつきました。
神さまは、ホントに粋な計らいをして下さいますね。
祈りイベントで、一緒に手を繋ぐご縁を持てて幸せでした。
そして、冬至の日に、こんなに素晴らしい祈りの時間を過ごせたことに感謝いたします。
惣士郎さん、みつろうさん、あいぷらすの皆々様、サポーターの皆さま、ありがとうございました。
集って下さった全ての方々に感謝です。
その日の夜、中山康直さんの忘年会に、途中から参加したのですが、中山さんが私たちに何度もお礼を言うのです。
最初、意味が分かりませんでした。
そしたら、その日のうちに首里の祈りのエネルギーを持って来てくれた事への感謝でした。
中山さんは、来年の6月23日に開催される5000人規模の祈りイベントを応援している方なのです。
そして、こんなことを話してくれました。
『今回の発案者は男性だったから、色んな批判が出た。
みつろうさんたちは、男性を代表して女性たちにこれまでの男性社会の強引さを詫びてくれたんだね。
これからは、女性の時代。
来年6月のイベントは、女性が発起人だからきっとこの流れをくんで大成功するよ。
ありがとう。』
中山さんの忘年会に行ったのも、意味があったようです。
奇抜な儀式をしていたので、ドン引きした私たちでしたが。。。(汗)
そして、その時に参加者のヨーコさんから金城龍太さんの絵画展の事を聞けたのでした。
全てに意味があることを、改めて思い知った1日となりました。
もう少し沖縄でのご報告が続きます。