久しぶりの神の島 久高島巡り

ホテルから見た朝焼け



昨日は、朝一の高速船に乗り、久高島へ上陸しました。




久高島は、3度目かな？


まずは、神さまにご挨拶⬇︎


着いてすぐに、自転車をレンタルし、ノロの苗さんのガイドで島を巡りました。



苗さんのお話は、すごく分かり易くためになりました。

久高島の石などを持ち帰ってはいけないと言われていますが、それは石たちが島に帰りたがり、その事を人に氣づかせる為に頭が痛くなったり、具合が悪くなったりするんだそうです。



琉球開びゃくの地は久高島で、祈りの場所が35ヶ所あり、1月から10月までは祈り、11月と12月は感謝の月だそうです。



ハビャーン（カベール岬）



ここではウミガメが、何度も水面に顔を出しました。



とにかく沖縄は暑いです！





ガイネさんご夫妻と苗さん⬇︎



クボー御嶽


こちらの御嶽は、なんびとたりとも入ることは出来ません。

以前、その約束を守らず浸入してしまった人がいたそうですが、その人は精神を病んでしまったそうです。




その後、久高島の旧家である大里家に寄り、祈りの部屋に上がらせて頂きました。



そこで、いきなり苗さんが、一人ひとりのリーディングをして下さったのです。

それがものすごく当たっていて驚きました。

私の番が来て、ドキドキしていたのですが、苗さんがずっと沈黙を続けています。

炎が見えたそうですが、何者かがブロックしていて見せてくれなかったんだそうです。

そして、そこは縁結びの場所で、昨日は私の干支の番になっていました！

これは嬉しい予感！



海ぶどう丼定食⬇︎


そして、ランチを食べた後は、お楽しみのガイネさんライブが公民館で始まりました。



前日作ったインディアンフルートも、皆んなで吹きました。



ガイネさんは色々なインディアンフルートの演奏だけでなく、珍しいネパールのサーランギーという楽器も弾いて下さいました。



弦を押さえるのではなく、爪で横から押すんだそうです。



ディジュリドゥの演奏もあり、曲に合わせての踊りもありの楽しいひと時でした。




こちらのディジュリドゥは、ユーカリの木ではなく、軽い木を使って手作りしたそうです。

循環呼吸はできないけど、私も吹かせて頂きました。



くちびるを震わせながら吹くのがポイントです。

こんなに長いけれど、わずかな音でとても大きく響くのでした。

音楽は世界共通の言語。

音霊にハマっている私です。

本日も、久高島の浜辺でインディアンフルートを奏でながら、島の自然と一体になって来ようと思います。

琉球は、久高島から祈りが始まりました。

神の島と云われる久高島を、ゆっくり感じて来ます。