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「ルクソール神殿」で出会った神

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なかなか先に進まないエジプト記ですが、今日は「催眠ワーク」があるので、その前に「ルクソール神殿」を終わらせておかなくては。。

★前回の記事

photo:01


「第1塔門」をやっと抜けます。

ここも、1860年頃にはこんなに砂に埋まっていたようです

photo:02


エジプトは、放っておくとすぐに砂に覆われてしまうんです。

photo:03


砂に埋もれていた頃の写真と見比べて下さい。左右のラムセス2世像は、ここまで修復されたのですね。

photo:04


ルクソール神殿は、上空から見ると人体の構造になっているそうです。

photo:05


昔は、屋根もあったようです。
photo:06


そんな事より、どんどん進んで行きましょう。

photo:07

photo:08


ようやく、「第2塔門」が見えて来ました。

photo:10


その手前には「第1中庭」があります。

photo:11


この像は、アメンヘテプ3世が途中まで作り、残り半分はラムセス2世が作ったそうです。

photo:12


足元には、王妃の像があるのでチェックしてね。

ハトシェプスト小祠堂⬇︎
photo:13


パピルス柱⬇︎
photo:15


「第2塔門」にはラムセス坐像が左右にあります。

photo:14

photo:17

photo:18


ラムセス2世像のイスには、ナイル河の洪水を神格化したハピ神のレリーフが描かれています。

photo:19

photo:20


2人のハピ神がロータスとパピルスとを結んでいるのは、南エジプトと北エジプトの統合を表しています。

大列柱廊⬇︎
photo:21


第2塔門を抜けてすぐの左右には、ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃がモデルとなったアメン神とムウト女神の像がありました。

photo:22


肩に優しく添えられている手にご注目を。

photo:25


この像も、後にラムセス2世によって名前を変えられてしまっています。

大列柱廊を振り返って見たところ⬇︎
photo:24


太陽の中庭⬇︎
photo:26

photo:28

photo:30


この閉花パピルス柱も、以前はこんなに埋もれていたそうです。

photo:31


あとは、ローマ時代に礼拝堂に改装されてしまった部屋などがありましたが、「カルナック神殿」と比べてあまりにも小規模だったのが意外でした。

カルナック神殿が大規模すぎたんですよね。

そちらを先に行ってしまった為、ちょっとがっかりでした。

そうそうここには、ちょっと目を引くレリーフがありました。

photo:32


何が氣になったかは、よ〜く見ないと分からないと思いますが(笑)

ルクソールでのアモン神はミン神の性質や役割を帯びており、ミン神は生殖能力を強調して描かれているそうです。

photo:33


ミンなが触るためか、そこだけ黒くなってる。。

おかげさまで私「ミン神」だけは、すぐに見分けがつくようになりました!

以上で「ルクソール神殿」でのご報告を終わりにさせて頂きます。

下ネタで終わるってどうよ。。

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