前回の記事からずいぶんと間が開いてしまいましたが、続きを書いておきたいと思います。
☆キャンドルデート♡浜松
水窪石を見た私たちは、次に「足神神社」に向かいました。
その近くに「みさくぼの名水 足神の水」という場所がありました。
お水を汲んで飲んでみたら、すごく美味しかったです。
そこから少し行くと「足神神社」の鳥居が見えてきました。
「足神神社」は、全国でも珍しい足の神様を祭る神社で、鎌倉時代に北条時頼の足痛を癒したことからここに祀られたそうです。
お参りを済ませ、お社の階段を下りようとした時にハプニングが起こりました。
何と私は、家の階段を下りるような感覚で、下を見ずに無意識に足を出してしまったのです。
あっ!と氣づいた瞬間には、時すでに遅く、私は細めの階段を大幅に踏み外していました。
幸い、右足は階段にうまく着地していましたが、踏み外した勢いは止まりませんでした。
そのまま、もう一歩も大きく前に出てしまい、もう、私は頭から真っ逆さまに落ちると思いました。
ところが、奇跡的に左足もうまく狭い階段の上に着地出来たのです。
だけど、前のめり状態は変わりません。
私は、足を出す度悲鳴をあげていました。
その時、凄い勢いで頭から転落しかかっていた私を救ってくれた物がありました。
ふいに目の前に現れたのは、本殿の柱だったのです。
私は、思わずその柱に思いっきり抱きつきました。
そのおかげで、落下を免れ、私は無傷で足もどこも痛めませんでした。
もし、柱がなかったら、間違いなく私は凄いことになっていたと想像出来、鳥肌が立ちました。
その一部始終を見ていたうふふさんもハロさんも、どうする事も出来ず固まっていました。
だけどさすが、足の神さまのことだけあります。
そそっかしい私を救って下さったとしか思えない出来事でした。
「柱=アシュラ=神さま」だと、今氣づきました!
落ちかかっている時に、柱がパッと目に飛び込んで来たので、飛びつく事が出来たのです。
神さま、本当にありがとうございました(泣)
その神社の近くで、ハロさんが龍笛を吹いて下さいました。
何とハロさんは、私たちにも龍笛を貸して下さったのです。
misa菌がついちゃうけどいいの?
龍笛を吹くのは初めてでしたが、しばらくしたら音が出るようになりました。
なので、先ほど私を助けて下さった神さまに、龍笛を奉納して参りました。
曲になっていませんが、心ばかりの奉納です(汗)私の感謝の氣持ちが伝われば嬉しいです。
そして、「足神神社」を後にした私たちは「山住神社」に連れて行って頂きました。
徳川家康が武田勢に追われ山住に逃げ込んだ時、山全体が鳴動しウォ〜ウォ〜という山犬の鳴き声が響き渡り、武田勢はその声に畏れおののき退散したんだそうです。
家康にまつわるため、神社の神紋は葵の御紋になっていました。
なので、こちらの神社は狛犬ではなく山犬(狼)なのです。
撫でてしまいたくなるほどのかわいさ♡
社殿はなぜか横向き、現在改装中でした。
お札はやはり狼です。狼信仰の神社でした。
そして、ハロさんが最後にご案内下さったのは「秋葉山本宮秋葉神社」でした。
何この金ピカの鳥居は!初めて見ました。
「秋葉神社」は秋葉山をご神体とし,火伏せの神であるホノカグツチノカミ (火之迦具土大神) を祀っています。
全国の秋葉神社の総本社で、防火の神として信仰されているんだそうです。
浜松では有名な神社だそうです。
以上、ハロさんが沢山ご案内下さった神社でした。
ハロさんに繋いで下さったうふふさん、ハロさん、本当にお世話になりました!!
今でも、私を救って下さった神さまの事が、強烈に思い出に残っています。
本当に本当にありがとうございました。
ハロさん、また浜松を案内して下さいね♡
☆ハロさんのブログ