ますえさんのコンサートの為に訪れた京都ですが、もったいないので日帰りでは帰らず、昨日は奈良まで足を延ばしてみました。
ホテルで目覚めた朝、同室のお友達が変なことを言い出しました。
「misaさん、寝言で宇宙語話してたよ。」
「へ?」
「それも、息継ぎもしないで延々と数分間に渡って話してるもんだから、怖くなっちゃったよ。」と言うんです。
「きっとmisaさん、宇宙船に乗って宇宙会議やってたんじゃない?」
んなばかな。。
でも、そう言えばアカシックのUCOさんから「misaさん寝てる時に宇宙船乗ってますよ。」と言われてました。
UFOも見たことないのに?
思い起こせば、でんでんさんからも「misaさん寝言で、ピチュパチュ喋ってるよ。」とも言われた事があったような。。。
鳥型宇宙人かいな?
むむむ、一切心当たりないのだけれど。。
どなたか、私と一緒に寝て寝言を通訳して下さい(笑)
そして、奈良の「春日大社」での一コマ。
参道には沢山の鹿がいました。
普段は、こんなにおとなしくて可愛い鹿さんなのです。
ところが。。。
ある事をした途端に、恐ろしい動物に豹変することが分かりました。
「鹿せんべい」の恐怖
おせんべいを売っているおばさんの前には、「鹿せんべい」が普通に並べられていました。
しかし、低い位置に置いてあるというのに、彼らは何故かそれには一切、手を出さないのです。
なのに、なのに。。。
誰かがおせんべいを150円を出して買い、おせんべいを十字に束ねてある紙の帯を切った瞬間!!
彼らは、人が変わったように、いえ、鹿が変わったようにおせんべい目掛けて飛び掛かってくるのです。
私は、道中何人もの観光客が、悲鳴をあげながらおせんべいを鹿に放り投げているシーンを見ていました。
なので、えりさんから「misaさんもどうぞ!」と差し出されたおせんべいを頑なに拒否したのです。
だけど、その判断は正しかったと納得するのに時間はいくらもかかりませんでした。
最後のこのシーンが全てを物語っています。
えりさんは、足まで噛まれたそうです。
ぼ、傍観者で良かった。。(笑)
おせんべい売り場から遠く離れた場所に、痩せこけた子鹿を見ると、おせんべいを買って来てあげたくなりますが、果たしてそこまで無事におせんべいを懐に忍ばせて持って行けるかどうか。。
例えて言うなら、あの可愛い流氷の妖精クリオネでさえも、捕食シーンの姿は「天使から悪魔」に豹変します。
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頭部から「バッカルコーン」と言う触手が出てきたクリオネ。。こわっ。
生きる為には、それだけみんな真剣なんですね。
寝る場所があって、食べるものがある事に感謝です。
という事で、奈良でのご報告は、また後日。。
お土産もあるのでお楽しみにね。