「あんでるせんツアー」からの続きです。
10日は、初めて「いのちのサウナ」に宿泊するのです。
サウナ施設より少し上の場所に、宿泊施設はありました。
玄関入って左右にそれぞれ布団が敷いてある部屋があり、私は右の部屋の隅っこに寝ることにしました。
そのお部屋には、既にお二人の女性がお休みになられていました。
起こさないように、ひそひそ声で話していたのですが、皆んなの荷物のガサゴソする音やなんかで、ついにお一人の方が起きてしまい、玄関のある居間のソファーに行ってしまいました。
歯磨きしに洗面所に行った帰りに、70代くらいのその女性に「カッピング持っているんだけど、なさいますか?起こしてしまったお詫びです。」と声を掛けてみました。
すると、意外にもカッピングをご存知だったのです。
その女性は、コップとティッシュに包んだ十円玉を使い、火をつけてやっていると言うのです。
是非やって欲しいと言うので、ソファーにうつ伏せになって頂き、カッピングとマッサージをして差し上げました。
「マッサージまでしてくれるの?こんな氣持ちいいの初めて〜!」といたく喜んで下さいました。
毎日サウナに入っているだけあって、ほとんどカッピングの跡がつきませんでした。
聞けば、その女性は先代社長の叔母にあたる方で、北海道から一週間の滞在予定でお友達と一緒にお泊まりになっているとの事。
やがて、ツアーのみなさんも続々と集まり、その女性Sさんとのお話会になってしまいました。
足のくるぶし辺りが痛いと言うので、レイキを当てていたら、「このあったかいのは念力かね?」と聞いて来たので笑えました。
Sさんたちとの交流が、今回の宿泊をさらに濃いものにして下さったのです。
翌朝、Sさんがサウナ施設まで車で送って下さいました。
長崎では珍しく雪が積もりました。
お座敷では、東先生を交えスピリチュアルTVの撮影が行われていました。
私は、声出しも顔出しもしないので、遠くから見ていました。
動画・スピリチュアルTVの様子
撮影が終わり、待望の朝食です。
こちらの朝食は、本当に美味しかったです。
その後、ふたグループに分かれ「いのちのサウナ」に入って来ました。
まずは、温泉に入り、石釜式のドームサウナに麻布を被って入り10分。
再び温泉に入り、板の上で15分くらい休憩。
それを三回繰り返します。
ヨモギの燻蒸(くんじょう)をする方は2回目と3回目の間にします。
オプション(800円)
充分に開いた毛穴から、ヨモギの有効成分が染み込みます。
最初、更衣室が寒く感じられましたが、1回目のサウナから出た頃には、ポッカポカになります。
Sさんが何度も天然水の中に「ケイ素水」を入れて下さいました。
こちらの梅干しとシソがめっちゃ美味しかったです。
サウナが終わった人から、ランチを頂きました。
初日はちゃんぽんにしました。
それから、宿泊施設に戻り、順次カッピングを始めます。
女性は20名くらいいらっしゃいましたので、こまみこさんが半分の方を手伝って下さいました。
おかげで助かりました。こまみこさん、ありがとうございました!!
だけど、皆さんサウナに入って血行が良くなっているので、ほとんどの方はカッピングの跡が残りませんでした。
私を喜ばせるような跡が付く方がいなくて、私としては物足りず。。(笑)
カッピングの後に、そのままレイキも流したのですが、お一人の女性が「観音様みたいな優しい波動を感じた」と泣いてしまわれて、初めての事だったので私も感激しました。
せつ子さんも、特別に数名の方にクリスタルヒーリングをして下さいました。
とっても濃い1日でした。
そして、夕方になり御飯を食べに皆んなで外出しました。
そこで、ken2さんがいかに身体が硬いかを見せてもらいました。
これでマックスとの事。
お隣りのせつ子さんとの対比が。。
いつも笑わせて下さるken2さんです。
夕食後は、満月を鑑賞する為に海岸へ行きました。
そして、宿泊所での2日目の夜は麻子さんが皆んなにオラクルカードで占いなどされていましたが、私はそれを横目で見ながらも寝る方を取りました。
彼女らは、2時半まで起きていたそうです。
翌朝、6時に起床する事になるとは、その時点では誰も予測していませんでした。。
続く。