昨夜、京都から帰って参りましたが、ご報告が終わっていないので続けますね。
「貴船神社」から私たち龍神レイキメンバーは、レンタカー数台で「出雲大神宮」に向かいました。
ところが、空を見てビックリ!
空が一面、こんなシマシマな雲で覆われていたのです。
写真では分かりにくいかと思いますが、さらに太陽から下に光が放射されていました。
シマシマ雲は、何度か見た事はありますが、その日のものは格別にすごかったです。
これって、龍体ですよね。
何かのメッセージだと感じました。
空に大きな大きな龍がいるって。
ここからは、私の妄想に過ぎませんが、カミ開く十月八日に「出雲井神社」の扉から出ていらした神さまって、もしかしたら「国常立尊さま」なのではないかと。。。
折しも十月十日は、国常立尊さまのご命日とも云われています。
出口王仁三郎さんが口述筆記した物語「霊界物語」によると、
天地と生き物たちを作り出したのは、龍のお姿をした国常立尊さまだと言います。
けれど、人間たちが世の中を悪い方向へ導きはじめたので、国常立尊さまは地震を はじめとする大変動を起こして生き物を滅ぼし、地形まで変えて新しい世界に建て直したのです。
ところが、そうした厳しい行いに八百万の神々の中から不満の声が聞かれるようになり、国常立尊さまはついに、世界の東北(艮)にあたる日本列島に押し込められることになってしまったのでした。
それ以来、国常立尊は「艮の金神」として 恐れられ、疎まれる様になり、次第にその存在すらも忘れられていったそうです。
私たち、ちょうど出雲大社の出口王仁三郎さんの石碑の前で、天命を果たすという誓いを立てて来たばかり。。
そして、十月十日に向かうは国常立尊さまの聖地「出雲大神宮」ではありませんか。
何か話が出来過ぎている感じで鳥肌ものです。
さらに「出雲大神宮」は元出雲と言われ、島根県の出雲大社より以前の創建と伝えられています。
国を造り治めていた大国主命さまはその後、天照大神さまに国譲りをされて、現在の「出雲大社」に遷られたとされています。
その国譲りよりもずっと前の時代に、大国主命さまが鎮座されていたのが、京都市亀岡市の出雲大神宮だと云われているのです。
こちらのご祭神は、大国主命さまと后神である三穂津姫命さまとの事。
背後の千年山が御神体山として祀られています。
龍さん、帰って来た?!
こちらは、大国主命さまが「国譲り」をして「天の神」と「地の神」の縁を結んだと言う由来から、縁結びのエネルギーも高いとされている神社です。
夫婦岩
素戔嗚さまと奇稲田姫さまを祀る「上の社」
夕闇が近づきつつあり、私たちは、先を急ぎます。
お顔に見える石があります。
こちらで、川島伸介さんが皆んなに「国常立尊さま」のアチューメントをして下さいました。
これで、思えばいつでも国常立尊さまに繋がれるのだそうです。
ありがとうございました。
すごいパワー溢れる場所です。
何人かの方が、白い服を着たムーの神官が現れたのを感じ取っていました。
出口王仁三郎さんがいらしたのを感じた方も。
宝珠が20個近く並んだのも圧巻でした。
こちらでも「真名井の泉」があり、ご神水を汲みました。
諏訪の地へと繋ぐためです。
素晴らしい所に連れて来て頂き、ありがとうございました。
国常立尊さまは、この地で休み、龍体となって各地へ飛びたっていくのかも知れません。
神さまは、私たちの行動をご覧になっています。
国常立尊さまが、再び人類を見限らないように、それぞれの人が天命を果たしつつ、地球を良くするために動いていかなければという思いをあらたにしました。
またしても感慨深い旅となりました。
しかしまだ、途中報告が抜けていますので、まだまだ続きます。