気になるふたつの地震

昨日は、東西で気になる地震がありました。




上は、規模こそ大きくはないですが、「日向灘」での地震です。

ここでの地震は要注意で、「今後、日向灘周辺で震度４、５が起きたら、引き金となって南海地震を引き起こす可能性がある」と村井教授がかねてから警告している場所なのです。

日向灘が揺れたら警戒を

そして、21時23分に関東で最大震度5弱の強い地震が起こりました。

震源地は、やはり中央構造線の近くです。



そして、最も揺れが大きかった小美玉市も中央構造線のそばです。



幸い大きな被害がないようで安堵しましたが、引き続き中央構造線あたりの地震には注意したいです。

先日は、小海町から上田まで中央構造線を横切る旅をして来ました。



最近、本当に中央構造線を意識するようになりました。

帰りの新幹線では、中央構造線に近づく度にでんでんさんと祈りました。




気がつけば、ここ何年かは中央構造線の場所へ行く事が多くなっていました。

香取神宮・鹿島神宮や諏訪大社、そして甑島・五島列島。



ふたつに分かれる構造線の先は、それぞれ五島列島（上）と甑島（下）です。

甑島では、見事とも言える断層があちこちで見られました。

そして、今月末に行く伊勢も中央構造線の上にあります。



さらに近々、奈良県の天河大弁財天と箸墓古墳にも行く予定になっています。

中央構造線を意識していたわけではないのですが、たまたま行こうとする所が中央構造線の近くなのです。

さらに昨年から今年にかけて、新潟や長野・山梨とフォッサマグナの中を何度も行き来するようになりました。

中央構造線とフォッサマグナを注目するように、という事でしょうか。

今後も各地を訪れた際に、大地の神さまと自然に感謝の気持ちを捧げて来ようと思います。

震度5までなら、何とかガマン出来ます。

小出しに少しずつ歪みのエネルギーを解放して欲しいと願います。

巷では、未来人のウワサでもちきりですが、何事もないことを祈っております。