前回からの続きです。
鞍馬寺の本殿金堂を参拝した後、そこで帰られる方も多いでしょうが、私たちは、さらに奥の院の参道へと歩を進めました。
ここからはまさに山登りです。それなりの覚悟で臨まれた方がいいでしょう。
私たち3人も、無言でただただ必死に進みました。
だけど不思議な事に、階段の途中、いつもは何も感じない私でさえも、頭がクラクラする場所がありました。
「何?このエネルギーは?」
でんでんさんは、「あれ?何かすごく元気になった!」とスイスイ階段を登っていきます。
そう言われてみると、私も足が軽くなっていました。
この看板がある数メートル下の踊り場あたりからです。
だけど、ずっとは続かず、身体がグッと重くなる場所もありました。
やがて、「源義経公の背比べ石」というのがありました。
牛若丸が16歳の時、奥州平泉の藤原秀衡のもとに下る際に名残りを惜しんで背比べをしたと伝わる120センチほどの石です。
義経は、このあたりの木の根道で兵法の稽古をしていたのですね。
義理の弟が育ってきた場所だと思うと、感慨深いです。政子はこの地に来た事があるのでしょうか?
そこを過ぎると、いきなり下り道になりました。やったぁ~。
しばらく行くと「僧正谷の不動堂」がありました。
ここは、伝教大師(最澄)が刻んだと伝えられる不動明王が安置されており、また、謡曲の「鞍馬天狗」の舞台としても知られ、牛若丸と鞍馬天狗が出会った所と伝えられています。
ここにも謎の模様がありました。
その上で瞑想するでんでん嬢↓
その向かいには、遮那王尊(源義経)を祀る「義経堂」がありました。
『歴史には文治五年(1189)四月、奥州衣川の合戦にて自害したと伝えられるが、義経公の御魂はこの山におわし遮那王尊として護法魔王尊の破邪顕王の働きを助けておられるという。
この義経堂には、遮那王尊をおまつりする。』
と看板には書かれていました。
さらに木の根道を下っていくと、ようやく「奥の院魔王殿」が見えて来ました!
こちらの本殿には、人類を救うために650万年前に金星から鞍馬山に降り立ったという「護法魔王尊」サナトクマラが本尊としてお祀りされているのだと思います。
サナトクマラは、天狗の総帥でもあり、16歳のまま年をとらないんだそうです。
サナトクマラは宇宙エネルギーを地球の中心に降ろしたと言う偉大なマスターで、そのパワーは絶大であり、自らの闇や負のエネルギーを断ち切り、中心軸を持った自己の確立へと導いてくれるそうです。
そのエネルギーは、生体内のエネルギーを蘇らせ、人生の輝きを力強く取り戻させる力があるそうです。
しばし、こちらで瞑想タイム。。。
という事で、ベンチもある事だし、誰もいないし、ちょうどさゆりさんから龍神レイキをやって欲しいと言われていたので、ここで体験して頂きました。
いかがだったでしょうか?
さゆりさんからも、ハンドパワーを頂きました。
魔王殿からは、貴船方面に進みます。
その道中、不思議なほどにねじれた倒木がありました。
このあたりは、セドナのような、かなりのエネルギーが渦巻くパワースポット・ボルテックスなのでしょう。
ウワサの「シャンバラへのゲート」なのかも知れません。
いい物見せて頂きました。
そこから、出口の西門へはすぐでした。
そうそう、私たちは早朝に入り口の方の受付を通った為に、拝観料を払おうとしたら、時間外なのでいらないと言われたのでした。なので、その分おさい銭をはずみました。
鞍馬寺、非常に濃厚な場所でした。感激のあまりひざも笑っておりました。
そして、西門を出たすぐ向かいが「貴船神社」でしたので、そちらも参拝する事にしました。
こちらは、全国に約450社ある貴船神社の総本社です。
この階段が「積雪日限定ライトアップ」の時には、こんな景色になるようです↓
雪の日にも訪れてみたいですね。
「貴船神社」は、古くから祈雨の神様・水の神様として信仰されており、晴れを願うときには白馬、雨を願うときには黒馬が奉納されたそうです。
実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたことから、絵馬の発祥の社となっています。
貴船神社の「奥宮」は、こちらからかなり離れた場所にあるそうで、今回は行かなかったのですが、そちらには「龍穴」と言われる洞穴があるそうです。
そこも、地底都市シャンバラへの入り口だと言われているのです。
今度また行ってみたいです。
鞍馬山一帯は、謎に包まれた地ですね。
私たちは、朝食を食べそこねていたので(京都駅に夜行バスで到着したので、朝が早すぎてどこもお店がやっていなかった(涙))ランチが出来る場所を求めてさまよいました。
どこのお店も、すんごく高いんですもの。
やっと「仲よし」さんで、リーズナブルな天ぷらそばを見つけて頂きました。
生き返りました。ごちそうさま~。
そこから、叡山電鉄の「貴船口」までがまた遠かった。。。
バスもあったけど、貴船川に沿った2キロの道のりをひたすら歩きました。
でんでんさん、ばててます。私は平地ならへっちゃらです。
だけど、でんでんさんが筋肉痛にならなかったのは、いつも「ズンバ」というダンスで鍛えているからみたいです。
ズンバ恐るべし。。
ようやく「貴船口」に到着しました!
私たちの京都旅行の当初の目的である鞍馬山はこれにて達成する事が出来ましたが、これで終わりではなく、もうひとつの目的を果たす為に、新たな出会いへの旅に向かうのでした。
それは、天から計画された必然のご縁なのでした。
さぁ、私たちはどなたに会いに行ったのでしょーか??
当たる方いるかな?難しいよ!!
![ペタしてね]()
鞍馬寺の本殿金堂を参拝した後、そこで帰られる方も多いでしょうが、私たちは、さらに奥の院の参道へと歩を進めました。
ここからはまさに山登りです。それなりの覚悟で臨まれた方がいいでしょう。
私たち3人も、無言でただただ必死に進みました。
だけど不思議な事に、階段の途中、いつもは何も感じない私でさえも、頭がクラクラする場所がありました。
「何?このエネルギーは?」
でんでんさんは、「あれ?何かすごく元気になった!」とスイスイ階段を登っていきます。
そう言われてみると、私も足が軽くなっていました。
この看板がある数メートル下の踊り場あたりからです。
だけど、ずっとは続かず、身体がグッと重くなる場所もありました。
やがて、「源義経公の背比べ石」というのがありました。
牛若丸が16歳の時、奥州平泉の藤原秀衡のもとに下る際に名残りを惜しんで背比べをしたと伝わる120センチほどの石です。
義経は、このあたりの木の根道で兵法の稽古をしていたのですね。
義理の弟が育ってきた場所だと思うと、感慨深いです。政子はこの地に来た事があるのでしょうか?
そこを過ぎると、いきなり下り道になりました。やったぁ~。
しばらく行くと「僧正谷の不動堂」がありました。
ここは、伝教大師(最澄)が刻んだと伝えられる不動明王が安置されており、また、謡曲の「鞍馬天狗」の舞台としても知られ、牛若丸と鞍馬天狗が出会った所と伝えられています。
ここにも謎の模様がありました。
その上で瞑想するでんでん嬢↓
その向かいには、遮那王尊(源義経)を祀る「義経堂」がありました。
『歴史には文治五年(1189)四月、奥州衣川の合戦にて自害したと伝えられるが、義経公の御魂はこの山におわし遮那王尊として護法魔王尊の破邪顕王の働きを助けておられるという。
この義経堂には、遮那王尊をおまつりする。』
と看板には書かれていました。
さらに木の根道を下っていくと、ようやく「奥の院魔王殿」が見えて来ました!
こちらの本殿には、人類を救うために650万年前に金星から鞍馬山に降り立ったという「護法魔王尊」サナトクマラが本尊としてお祀りされているのだと思います。
サナトクマラは、天狗の総帥でもあり、16歳のまま年をとらないんだそうです。
サナトクマラは宇宙エネルギーを地球の中心に降ろしたと言う偉大なマスターで、そのパワーは絶大であり、自らの闇や負のエネルギーを断ち切り、中心軸を持った自己の確立へと導いてくれるそうです。
そのエネルギーは、生体内のエネルギーを蘇らせ、人生の輝きを力強く取り戻させる力があるそうです。
しばし、こちらで瞑想タイム。。。
という事で、ベンチもある事だし、誰もいないし、ちょうどさゆりさんから龍神レイキをやって欲しいと言われていたので、ここで体験して頂きました。
いかがだったでしょうか?
さゆりさんからも、ハンドパワーを頂きました。
魔王殿からは、貴船方面に進みます。
その道中、不思議なほどにねじれた倒木がありました。
このあたりは、セドナのような、かなりのエネルギーが渦巻くパワースポット・ボルテックスなのでしょう。
ウワサの「シャンバラへのゲート」なのかも知れません。
いい物見せて頂きました。
そこから、出口の西門へはすぐでした。
そうそう、私たちは早朝に入り口の方の受付を通った為に、拝観料を払おうとしたら、時間外なのでいらないと言われたのでした。なので、その分おさい銭をはずみました。
鞍馬寺、非常に濃厚な場所でした。感激のあまりひざも笑っておりました。
そして、西門を出たすぐ向かいが「貴船神社」でしたので、そちらも参拝する事にしました。
こちらは、全国に約450社ある貴船神社の総本社です。
この階段が「積雪日限定ライトアップ」の時には、こんな景色になるようです↓
雪の日にも訪れてみたいですね。
「貴船神社」は、古くから祈雨の神様・水の神様として信仰されており、晴れを願うときには白馬、雨を願うときには黒馬が奉納されたそうです。
実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたことから、絵馬の発祥の社となっています。
貴船神社の「奥宮」は、こちらからかなり離れた場所にあるそうで、今回は行かなかったのですが、そちらには「龍穴」と言われる洞穴があるそうです。
そこも、地底都市シャンバラへの入り口だと言われているのです。
今度また行ってみたいです。
鞍馬山一帯は、謎に包まれた地ですね。
私たちは、朝食を食べそこねていたので(京都駅に夜行バスで到着したので、朝が早すぎてどこもお店がやっていなかった(涙))ランチが出来る場所を求めてさまよいました。
どこのお店も、すんごく高いんですもの。
やっと「仲よし」さんで、リーズナブルな天ぷらそばを見つけて頂きました。
生き返りました。ごちそうさま~。
そこから、叡山電鉄の「貴船口」までがまた遠かった。。。
バスもあったけど、貴船川に沿った2キロの道のりをひたすら歩きました。
でんでんさん、ばててます。私は平地ならへっちゃらです。
だけど、でんでんさんが筋肉痛にならなかったのは、いつも「ズンバ」というダンスで鍛えているからみたいです。
ズンバ恐るべし。。
ようやく「貴船口」に到着しました!
私たちの京都旅行の当初の目的である鞍馬山はこれにて達成する事が出来ましたが、これで終わりではなく、もうひとつの目的を果たす為に、新たな出会いへの旅に向かうのでした。
それは、天から計画された必然のご縁なのでした。
さぁ、私たちはどなたに会いに行ったのでしょーか??
当たる方いるかな?難しいよ!!
