最近も次々にいろんなものが公表されている火星です。
火星にピラミッド
こちらは火星探索機ローバーが撮影した火星の様子です。
奥にピラミッドのような建造物が見えますでしょうか。
そうですこれが火星のピラミッドです。・・・とこれを発見した「ParanormalCrucible」が主張しているようで、間違いなく古代文明が存在した証拠であるといいうことなのです。
このピラミッドはNASAのローバーが撮影した動画内で発見されました。
ちなみにNASAはこの単体写真を公開しておらず、これを発見した「ParanormalCrucible」は何か意図的に公開しなかったのではないかと推測しているようです。
明らかに自然では作られない構造であるということで、ピラミッドという可能性もあるのかもしれませんが、火星には色々建造物があってなかなか賑やかです。
(秒刊Sundayより)
火星の小高い丘の上にストーンサークル
ストーンヘンジが発見されたのは火星上空から撮影された高解像度画像。
こんもりとした小高い丘の頂上に、なんだか不自然な形で石が置かれています。
もう少し広域の画像がこちら。
この画像を見れば、いかにこのストーンヘンジ構造が不自然なものかがお分かりいただけますでしょうか。
他にも高い丘があるものの、その頂上付近には岩がなくツルツルです。おそらく強風などの侵食作用が強いのでしょう。
ところが綺麗な円形をした丘だけが頂上に岩を持っています。
火星ストーンヘンジの発見者、Mr.エニグマは地球のストーンヘンジ↓との比較を始めています。
彼は火星のストーンヘンジを作った文明が地球を訪れたと考えています。
しかしながら懐疑論者は、ストーンサークルは自然に形成されることがあるとしてエイリアンの関与を否定しています。
ストーンヘンジだけでなく、綺麗な形の丘なので、この丘もピラミッドの可能性がありますね。
やはり地球の古代文明と火星文明は何らかの関連があるようです。
(おに怖ニュースより
そして、ついにNASAが発表!!
火星の水は今も流れている!
微生物だっているかも!
先週、NASAが週明け早々に「火星の謎が解けた」ことについて記者会見すると発表したので、いろんな憶測が飛び交ってました。
が、ついに9月28日(米国時間)、真相がわかりました。
なんと火星に今も、水があるらしいんです。この発見によって、火星における生命体の存在がより真実味を帯びてきます。
「水は我々の知るところの生命にとって不可欠である」、学術誌Nature Geoscienceに発表された論文にはこう書かれています。
「火星における液体の水の存在には、宇宙生物学的・地質学的・水文学的意味があり、将来の人間による探査に影響を与える可能性がある」。
この研究はジョージア工科大学の地形学者、Lujendra Ojha氏が率いたものです。
彼らは火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが収集したデータを元に、火星のクレーターの壁沿いに水が周期的に流れている証拠を示しました。
マーズ・リコネッサンス・オービターのカメラ、HiRISEが集めた画像は、「周期的傾斜線」を示しています。
それは火星の傾斜地にある何かが流れた跡のような黒っぽい筋で、季節ごとに出現しては薄れ、火星の定義で1年ごとに複数年にわたって現れているらしいんです。
これだけでも流れる水の存在が示唆されていますが、さらにスペクトルのデータが強力な裏付けになります。
それはリコネッサンス・オービターのCRISMが集めたデータで、水の流れらしき部分から、水分を含む過塩素酸塩が発見されたんです。
過塩素酸塩(分子構造に水を含む)は蒸発した海水の有力な証拠となります。おそらくは地中の貯水層に由来している可能性があるそうです。
気温上昇とともに黒っぽくなる、傾斜を下りていく筋↑(RSL)。
火星における春と夏の塩水の流れを示している可能性がある。
「何かがこの塩に水分を与えており、季節とともに現れたり消えたりしているのはこの筋のようである」とOjha氏は発表文書で述べています。
「つまり火星の水は純水であるというより、塩っぽいということだ。
塩は凝固点を下げるので、説明がつく。
すなわち、仮にRSLが地表より温度の低い地下にあっても、塩分を含む水は液体のまま維持され、火星の傾斜地を流れていくことができる」。
かつて火星はもっと温かく湿度が高かった、という説はよく支持されています。
さらには全体が海に覆われていた可能性もあります。
でも現在の寒くて乾燥した火星表面に液体の水が存在しうるかどうかについては、研究者の間でも長年議論になってきました。
でも今回の研究で、現在の火星にも液体の水がありそうだとわかったんです。
水があるということは、微生物という生命体が存在する可能性だってがぜん高まってきます。
NASAのこの発表タイミングは、NASAが制作協力した映画「オデッセイ」の公開に合わせてきたものと見られます。
そしてその先、2030年代を目標に有人火星ミッションが計画されていて、NASAではそれへの期待を高めようとあらゆる手を尽くしています。
たしかに、地球外生命体がいるかも!というワクワク感にかなうものはありませんね。
(Gizmodoより)
火星には謎がいっぱい
<顔シリーズ>
<火星のスフィンクス?>
<モノリス>
<生物?>
<住居跡?>
<なんじゃこりゃ?>
(腹筋崩壊ニュースより)
(おに怖ニュースより)
火星移住計画が本格化するにつれ、これからもますます隠されていた事が明るみになるのでしょうね。
しまいには、火星には生物がおり、酸素もあるという事になるのかも知れません。
お隣りの惑星でありながら、謎だらけの火星ですが、さらなる発見に期待します。
