松原照子さんの「幸福への近道」より
狂牛病と鳥インフルエンザ
<世見>2015.9.28
まだ完璧に消滅していないのが狂牛病。
牛の体内の異状によって発生するこの病気。
この病気に感染した牛の肉を食べた人も脳軟化症になると云われます。
中国は過去の狂牛病のことを学びにしているのだろうか。
BSEと言われるこの病気。
原因は飼料だったと云われます。
感染した牛の死骸が混ざっていたり、肉骨粉が混じっていたりと気になります。
牧畜牛の感染検査はどうなっているのでしょう。
輸入牛肉は本当に大丈夫なのだろうかとフッと気になった。
このように書きながらフッと思うことは、私って牛肉を今までどれだけいただいたのだろうと‥‥。
私達って、他の命をいただき生きています。
今日は牛さん達に感謝したいと思います。
鳥インフルエンザも完全に地球から消し去ってはいません。
この鳥インフルエンザは鶏肉を食べて感染することはないと云われていますが、鳥類と接触すると感染します。
でもネ。とても気になるのです。
突然異変が起き、人類に脅威を突き付ける日がやって来そうなのです。
きっとネ。私達が悪いのです。
鳥達も自由な暮らしをしたいはず。
狭い部屋で卵を産み続けるだけが生涯の鶏。
自然の食事ではなくただ生かすための食事であり、鶏はただ卵を産むための道具。
そりゃネ、今までにない病気が発症しないのが不思議なくらいです。
農薬で育った野菜の添加物を食べていると、私達自身も新型ウイルスに勝つエネルギーは薄れます。
ご自分の健康はご自分で守らないといけませんネ。
<転載終わり>
鳥や牛の病気が出て問題になった頃、私は彼らの肉を食べるのを止めました。
本来、人間は動物たちの肉は食べてはいけないから、こうして警告されてるんだ、と受け止めて。
チキンナゲットを沢山効率よく製造するために、四つ足のニワトリを遺伝子操作で作り出すなど、これは人間の横暴でしかありません。
動物たちが、地球上でのびのびと本来の生き方で暮らせますように。。
さて、昨夜の満月一歩手前の中秋の名月はご覧になりましたか?
夕方には雨が降っていたので、見られないかと思っていましたが、雲の切れ間から見事なお月さまが顔をのぞかせてくれました。
そして今夜は、月が地球に最も近づくというスーパームーンです。
(本日の東京の月の出は、17時40分です。)
方やイスラエルでは皆既月食(テトラット)が見られ、赤い月となるのでそれをブラッドムーンと呼んでいます。
28日、いよいよユダヤのお祭りのクライマックスです。
天のしるし
しかし、それに合わせたようにイスラム教のモスクで異常な出来事が立て続けに起きています。
昨日もお伝えしたように、9月11日には、イスラム教徒にとって最も聖なる地とされるサウジアラビアのメッカのグランドモスク(イスラム教の大聖堂)が雷撃を受けています。
その結果、オサマ・ビンラディンが所有するクレーンが倒れ、107人がクレーンの下敷きになり死亡し、200人以上が負傷しました。
その6日後にメッカ市内の大型ホテルが火事になり、何千人もの宿泊客が避難させられました。
また、メッカで巡礼者の圧死事故が発生し800人以上が犠牲となり800人以上が負傷しました。
そして、今度は南ロンドンにあるモートン・モスクが炎上しました。
モートン・モスクは1万人のイスラム教徒を収容することができるイギリスで最大のモスクです。
立て続けにモスクが狙われているようですが、一番の狙いはやはりイスラエルのモスクではないでしょうか。
これまでの事故は、単なるカモフラージュ。
彼らは、エルサレムのモスクを破壊しそこに第三神殿を作るのが悲願なのです。
それにより、宗教戦争に発展する怖れもありますので、現地での28日は要注意の日であります。
世界に平和が訪れますように。美しいお月さまどうか見守っていて下さい。
