これまで私も、反原発デモなどに参加した事がありますが、反対とか闘うとか怒りとかが渦巻く雰囲気に、何か違うなと違和感を感じたのも事実です。
そして、どれだけ多くの人々が集まろうと、政府は全く民衆の声を聞こうともせず、原発は再稼働され、一向に原発は無くならず、デモをやっても無駄だという事を感じていました。
しかし、先日全国のたくさんの方々が沼津市の「高尾山古墳」に関心を向けたことにより、道路整備のため取り壊し寸前だった古墳が存続の方向に動いたのです。
だから、本当にたくさんの人々が声をあげれば、戦争に突き進もうとする政府を、もしかしたら止められるかも知れないと、この大イベントに掛けてみようかと言う気持ちになりました。
戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動
この日、私たちが、戦争しない未来を作る!
30日★14時~国会議事堂周辺
詳細は▶︎▶︎▶︎こちら
日刊ゲンダイより
安倍官邸が怯える8月30日
「安保反対10万人デモ」の破壊力
安倍周辺が「最後の日曜日」に警戒を強めている。
夏休み最後の日曜日(8月30日)、10万人規模の「反安保デモ」が予定されているからだ。
もし、10万人が国会を包囲したら、憲法違反の「安保法案」は廃案になっておかしくない。
「安倍官邸はいまからピリピリしています。
学生グループ『SEALDs』が毎週金曜日、国会周辺でデモを行っていますが、参加者は2万~3万人です。
10万人が国会周辺に押し寄せたら、革命前夜のような雰囲気になりかねない。
台風でもなんでもいいから、デモが中止になって欲しい、というのがホンネです」(官邸事情通)
実際、首相周辺は、デモを潰そうと必死だ。
安倍チルドレンの筆頭、武藤貴也衆院議員(36)は、SEALDsのことを〈利己的な集団〉と誹謗し、自民党の幹部職員は〈チンピラ〉と罵倒している。
デモに参加する学生をおとしめることで、これ以上、賛同者が広がらないように画策しているのはミエミエだ。
警察による規制もどんどん強まっている。国会周辺の道路には鉄柵が張り巡らされ、警察官がズラリと並んでいる。
デモを行っても、簡単には国会に近づけない。
安倍官邸がデモ潰しに必死なのは、もし10万人を超えるような大規模デモが行われたら、参院での強行採決も、60日ルールを使った衆院での再可決も難しくなるからだ。
「もともと、自民党の参院議員は強行採決はやりたくない。
彼らには、良識の府という自負心があります。
なにより、1年後には参院選が控えている。
選挙の時、野党から攻撃されるのは確実なだけに、世論に敏感になっている。
10万人の大規模デモが行われたら、強行採決に二の足を踏むはずです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
ポイントは、特別委員会の委員長が鴻池祥肇氏だということだ。
「鴻池さんは、思想信条は“右寄り”ですが、任侠というか、スジを通すタイプ。
先日も、委員会で『参院は衆院の下部組織ではない』『官邸の下請けではない』と宣言している。
たとえ安倍官邸が強行採決を命じても“まだ議論が尽くされていない”“国民は納得していない”と考えたら採決しないと思う。
参院が採決しない場合、衆院が60日ルールを使って再可決するのは、現実問題、難しいでしょう。
結果的に廃案になる可能性があります」(鈴木哲夫氏)
すべては世論の盛り上がり次第だ。
首相周辺は、8月30日のデモをなんとか4万~5万人程度に抑えたいらしいが、こうなったら10万人ではなく、30万人で国会を包囲するしかない。
<転載終わり>
日本の未来をこの日に掛けてみます!と意気込みながらシフトを確認したらば、、、ガーン。。出勤日じゃん。。(涙)
だから、みなさんに私の想いを託します。どうか、よろしくお願いします。
もし、30日に国会周辺や全国各地に何十万人もの人々が集まったとしても、それでも政府が戦争法案を押し通そうとするならば、私は政府を見限ります。
そんなの民主主義でも何でもありません。
国民の意見を聞こうともしない政府なのか、そうでないのかが30日の結果で分かるのです。
30日にご都合のつく方は、是非足を運んでいただきたいと思います。
戦争のない平和な未来を思い描き、愛の気持ちで集まってください。
決して、デモを怒りで染めないでくださいね。
ただ、ひとりでも多くの方に国会を囲んで欲しいのです。
そして、国会の中にいる人々に、優しい気持ちのパワーを送って欲しいのです。
国民は何を求めているか分かるように。戦争法案なんていらないって気づくように。
デモに参加出来ないくせに、えらそーに色々言ってごめんなさい。
だけど、皆さん30日は本当によろしくお願い致します。
